korehapendesuの日記

統合失調症という病気と闘病している、korehapendesuの日記です。病気なんかに負けないぞ。

WP6×30SB-D(アウトレット)が届いた

楽天の勝間光学で購入した6x30の双眼鏡、WP6×30SB-D(アウトレット)がとどきましたよー。わーい。
ダンボールの中にこんな感じの箱に入っていました。こちらです。

しっかりとした箱に入っていたのがちょっと驚きです。名前も書いてありますし。


中身はこんな感じです。飯盒型の専用ケースは内部が赤い色をしています。アルティマの専用ケースもそんな感じでしたね。りっぱなケースです。ケースもMADE IN JAPANの小さなシールが底面に貼ってあるので日本製みたいです。今まで購入した双眼鏡の中では一番しっかりしたケースではないかと思えてしまいます。やわらかいケースとは一味違いますね。
本体は思っていたよりも小さい感じがしました。アウトレット品なので見た目は良くないのかと思っていましたが、目立った傷やつぶれはありませんでした。対物レンズを装着しているところに、なんか毛みたいなのが1本出ているのがありましたけど、気になったところはそれくらいでしたね。十分に実用的でコストパフォーマンスの良いアウトレット品でした。三脚に付けられるかどうかですが、真ん中のところにねじ穴を隠すふたが付いていて、三脚に付けられそうです。
双眼鏡に書いてある文字はこんな感じです。


あれこれ書いてありますね。マイナスねじが良い感じです。GLORYっていうとエターナルデザイアーのクレスオールが使う古代魔法を連想していますが、関係はあるのでしょうか。無いか。
接眼レンズは小さめです。大きければ良いというわけではないみたいですね。いや、やっぱり大きい方が良いのかな。アイレリーフの長さとかに影響するのでしょうか。よくわかりません。
接眼レンズが大きい6x30の方が良いのであれば、ルポルドの6x30を買ったほうが良いと思います。アイレリーフも20mmと、この双眼鏡よりも5mm長いですし。
使用してみた感じですが、多くの人がレビューしているように周辺像は崩れます。像面湾曲収差でしょうか。クラブトリノ10x42と似ています。
ですが、1000円台かそれ未満クラスの激安の双眼鏡よりも崩れ方は控えめです。当然と言えば当然ですかね。
シャープ感ですが、ダハプリズムのクラブトリノ10x42よりもシャープに見えます。着色についてですが、一部だけマルチコーティングをしたケンコーの7x50と比較すると、この双眼鏡のほうが着色が自然な感じに思えます。
明るさはビクセンのアルティマのような感じがしました。ほとんど同じと言っても良いと思います。アルティマの方が上のような気もしなくも無いですけど。仮にそうだったとしても、差はそんなにないと思います。
やっぱりこの双眼鏡はポロプリズムだからシャープですね。高いダハプリズムの双眼鏡を買うお金が無い人にはポロプリズムの双眼鏡はおすすめできると言えそうです。
質感もケ○コーの安物クラスより良いです。まあ、ケ○コーは安さが魅力ですから、しょうがないですね。
結論としては、買って良かったと思います。東京バードフェスティバルで確か16900円で販売されていたニコンモナーク8x42を買っていたほうが良かったかもしれませんけど、やっぱり低倍率で視野の広くてポロプリズムでシャープな方が使いやすいような感じもします。
双眼鏡は100倍ズームとかではなくて、ある程度のまともな物ならば対象が大きく見えることには変わりは無いし、基本的な性能も実用的な範囲内だと思うので好みの問題と言えるかもしれません。
私は性能と価格を優先したところ、この双眼鏡になりました。あと、6倍の双眼鏡はケ○コーの6x18の安物しか持っていなかったので、6倍のまともな物が欲しくなってしまったのです。
やっぱり見た目や携帯のしやすさで選ぶとしたらダハプリズムを使用したものかな。まともな物は高くなりますけど。
高級なダハプリズムの双眼鏡はお金に余裕がある人向けでしょうか。
私はポロプリズムの双眼鏡で十分です。
今日はこれで星空を眺めてみたいですね。夜は晴れるかな。
追記:プリズムに、くの字型のカバーが付いています。迷光対策でしょうね。