korehapendesuの日記

統合失調症という病気と闘病している、korehapendesuの日記です。病気なんかに負けないぞ。

双眼鏡に関するメモ

双眼鏡に関する個人的なメモです。内容も個人的な判断によるものなので当てになりませんのでご注意ください。
昼間のバードウォッチングには口径よりもコーティングによる透過率やシャープネス感が気になる。倍率も小さいものを見るには高いほうが良いが手ブレが出るだろうし、シャープネス感があれば低倍率でも何とかなりそうな気がする。口径や倍率さえよければ良い訳ではないので高級機のほうが良いのかも知れない。現時点での私が所有している中でシャープネス感や明るさが一番良いと思っている双眼鏡は勝間光学の6x30、次に良いと思っているのはCanonの10x30ISやビクセンのアルティマ8x32など。ニコンツァイスとかの高級機クラスを持っていないのでそうなっているのかもしれない。6x30は倍率が低いからシャープに見えているのかもしれない。
ちなみに勝間光学の6x30にはプリズムに、くの字型のプリズムカバーが付いている。昼間に使う双眼鏡は迷光対策も重要なのかもしれない。
視野の着色は機種によって色々ある。実際に見えている風景よりも色合いが多少変化して見えたりする。コーティングの違いによるものだと思われる。コーティングが良ければいいのかも知れない。

夜間のスターウォッチングには口径や倍率が重要、20000円台の勝間光学6x30よりもおよそ2400円のナシカ12.5x50のほうが星雲や星団などの天体は良く見える。
月のクレーターを見て楽しむには口径が同じならば倍率が高いほうが有利。他の天体も倍率が高いほうが良く見える気がするが口径が同じならば差は少ないかもしれない。とにかく口径、その次に倍率が重要。しかし、星座や星空を眺めたいだけであれば4x22や5x25とか、さらに言うなれば何でもいいような気もする。天体の何を見たいかによって双眼鏡の選択肢も変わってくると思う。

追記:とにかく大きく見たいだけなら、1000円前後の安物の双眼鏡で十分です。性能に拘ると高価になりますので、趣味的なものになると思います。