単眼鏡、MIZAR SD-821が届いた

MIZARの単眼鏡、SD-821が届きました。送料込みで1000円です。安物買いのなんとやら。ってそんなことはいいとして。わーいっ、きたよー！
この単眼鏡で知りたかったことはただ一つ、ツァイスのターモン型の単眼鏡を90度に折りたたんだら見えている像はどうなっちゃうのか？ということです。えー、もう結論から書いちゃいます。90度折りたたむと、180度像が回転します。以上です。それだけでした。異次元空間のようにぐにゃぐにゃするとかそういうことはありませんでしたー。まあ想像通りと言えばそれまでなのですけど。ですが、90度折りたたむだけで180度像が回転するというのがなんだか少し不思議な気がするんですよね。
ターモン型の単眼鏡を折りたたむときの光路図の変化とかかなり気になりますね。まあ180度回転するだけなのですけど。
以下はSD-821の性能を少し書きます。
ストラップはありませんし、つけられそうな部分もありませんでした。首からぶら下げることは出来ません。
ベルトにつけられる小さなケースがついていました。
光学的な性能はケンコーの8x20ポロの単眼鏡と大して変わらないというかほとんど一緒のような気がします。対物レンズや接眼レンズにたぶん単層コート、プリズムはコーティングなしというところも全部同じような感じです。
うーん、買わなくても良かったような。でも像が180度回転するだけだというのがわかって少しすっきりしたような。リサイクルショップで売ろうかな。いやそれはどうしよう、お金に困ったらと言うことで。