korehapendesuの日記

統合失調症という病気と闘病している、korehapendesuの日記です。病気なんかに負けないぞ。

セレス7-21x21を活用したい

この前ズーム双眼鏡は一台も持っていなかったからという不純な動機で買ってしまった、ケンコーのセレス7-21x21があるのですが、このズーム双眼鏡をどうにかして活用したいと思ったのでこれを書くことにしました。
実際に使用して試しましたが、月を見るのには良いかもしれません。そういえば、以前にも書きましたね。21倍時にも月は明るいのでさほど暗く見えないどころか、逆に明るさを抑えてくれて観やすくなるような気すらします。大きなクレーターも確認することはできたと思いますが微妙なところです。
ちなみに、天体望遠鏡のほうが良く見えます。お手軽に月を見たい時には何とか良いかも知れないと言った所でしょうか。
ほかにも活用できることはあるのでしょうか。うーん、晴天で遠くにあるものを確認したいときでしょうか。ですが、手ブレが激しいので小さい文字を読むことはできません。
利点がひとつあります。それはサイズが小さいということです。
対物レンズが小さいコンパクトズームは持ち運びに苦労しません。
ですが、ズームではないコンパクト機種でもいいような気もします。
対物レンズが50mmクラスの小さなフィールドスコープと三脚を用意した方が良いとも思えます。
対物レンズが大きなズーム機であれば三脚に付ける事で結構使えるかもしれません。
うーん、何か良い使い道はないかなー。お手軽な月見専用双眼鏡としてしか使われないかもしれません。
ズームする機構自体は一眼レフカメラのレンズの様で好きなのですけどね。対物レンズが大きくて三脚に固定できるズーム機のほうが良かったというかましだったかもしれません。
コンパクトズームは何か特殊な需要があるのではないかとも思えます。
色々な事情で、視野が大きくなければならない方もおられるのでしょうか。そういった意味では存在価値はあると思います。
防振機能と広い視界、控えめなズームに大き目の対物レンズだったらまた違ってくるのかもしれませんが、そういった製品はありません。
逆に言ってしまえば、防振機能が無く狭い視界、高すぎるズームに小さな対物レンズだったら良くないといえるのかもしれません。なんか当てはまる所が多いような気がしますが。
うーん、ケチらずに対物レンズが大きな8-20x50とかを買って三脚に搭載していたほうが幸せだったかもしれません。あーあ。