OHM NL-10SBKの照射画像

OHM NL-10SBKをGTR-831Yと簡単に比較してみました。板までの距離は50cmです。
ケータイのカメラのオートで撮影した物なのできれいには撮れていませんがご容赦ください。

NL-10SBKの照射画像です。スポットの下あたりにあるものは壁のへこみです。照射ムラではありません。

次にGTR-831Yの照射画像です。

スポットが同じ程度の明るさに写真では撮れましたが、実際のスポットはGTR-831Yより少し暗めです。スポットの大きさはGTR-831Yのほうが大きいので写真のとおりだと思います。NL-10SBKのほうが周辺部まで散光して照らせているのも写真のとおりです。

比較に使用した二つのライトの大きさの比較です。

小さいほうがNL-10SBKで、大きいほうがGTR-831Yです。
NL-10SBKはかなり小さいですね。長さ90mm最大径18mmで、重さも電池抜きで23gしかありません。乾電池を使う物ではかなりの小型のほうだと思います。

付属のクリップをつけた時の画像です。少し嵩張りますが、これをつけておかないと小さすぎてなくしてしまいそうです。
クリップは帽子や洋服のポケットなどにつけられます。

こんな感じです。向きもある程度は変えられるので、両手がふさがっているときなどに結構使えるかもしれません。
値段は998円とまあまあな値段がします。クリップが付いてこの値段なら悪くは無いかなといったところです。そんなに驚くほど安いわけではありませんけど。コストパフォーマンスはまあまあだと思います。
もう少し明るければよかったのですけど、しょうがないですね。
35ルーメンと書かれていますが、広範囲に照射するタイプなので26.6ルーメンのGTR-831Yより少しだけ暗いです。まあ、広い範囲を照らせるから別に良いかな。小さいライトで遠くを照らそうとは考えないですし。
かなり話がそれますが、LED LENSER T7のスポットはSG-305閃のスポットよりも遠くを照らすことができます。明るさが違うので当然ですかね。