korehapendesuの日記

統合失調症という病気と闘病している、korehapendesuの日記です。病気なんかに負けないぞ。

ケンコーのカタログを2種類手に入れた

ケンコー光学の2010年度版の双眼鏡や天体望遠鏡のカタログを手に入れました。
なぜか2種類あるのです。楽しげなイラストや絵が描かれたカタログと風景が載っている黒っぽいカタログです。
楽しげなカタログには、80倍や100倍のコンパクトズーム機やズームセレクションと言う180倍や150倍や120倍のズーム機が載っていて、表紙のかわいらしいイラストは双眼鏡について詳しくない子供や女性をターゲットにした為なのかと思ってしまいます。100倍とか買っちゃう人がかわいそうですね。
一方、黒っぽいカタログにはズーム機は1つも載っていません。Kenkoという高級機が最初に載っています。本格的な双眼鏡が必要で、ある程度の知識がある人向けなのかもしれません。
なんと言う格差でしょうか。双眼鏡について知っていて興味も有る人用と、双眼鏡について知らなくて興味も無い人用という感じがしなくも無いです。
楽しげなカタログはいらないと思うのですけど、どうなのでしょうか。
むしろ黒っぽいカタログに楽しげなイラストを載せたり、安物だけど高倍率ズームではないまともな物を載せたカタログだけが必要だと思います。
高倍率ズームって、そこまでしないと売れないものなのでしょうか。それとも逆に売れているから別カタログ扱いなのでしょうか。
私は高倍率ズームはおすすめしたくないです。手持ちで使うのであれば10倍以下の双眼鏡が良いと思います。三脚に固定して使いたいのであれば、高倍率でも良いかもしれませんけど、ひとみ径が2mmから5mm程度はある物が良いと思います。
双眼鏡に関する事で聞きたいことがある人はコメントしてみてください。双眼鏡について少しだけ知っている私でもわかるような簡単な事ならば答えられるかもしれません。