双眼鏡の価格差と性能

ケンコー光学ショップのジャンクで420円のスーパースター8x21は、プリズムを使用するタイプの双眼鏡としては、最も安い価格だと思います。アドレスはこちらです。ブラックとカモフラージュの2種類があります。
http://ec1.kenko-web.jp/item/4672.html
http://ec1.kenko-web.jp/item/4055.html
同じくらいの大きさの双眼鏡で最も高いのは、スワロフスキーのSWAROVSKI POCKET MODELS 8x20Bですね。安いところで69300円です。アドレスはこちらです。
http://kyoei-bird.com/campaign/swarovision_display/index0131.htm
価格差は68880円です。ちなみに、69300円もあれば420円のが165個も買えてしまいます。なんだかすごいね。
ちなみに、大きさが違う物であれば、もっと高いものはありますよ。同じ大きさの双眼鏡でもこれだけの差があるのです。
他にも懐中電灯とか自動車とかも高級な物とそうでないものでは価格はかなり違いますよね。
うーん、私は安いので十分な気がします。ちょっと高いのを買うこともありますけどね。
価格差はプリズムやレンズのコーティング、プリズムの材質や防水性能などによる物だと思いますが、価格と性能が比例しているかどうかは私にはわかりません。値引きされた価格でどうにか性能と同等の価格な様な気がしますけど、どうなのでしょうか。
値段が安くて性能が良いのが一番ですね。420円の双眼鏡は、性能は値段なりですのでおすすめはしづらいかな。とにかく安いのでないとだめならば良いかもしれません。撮影用とか、ダミーとか、おもちゃとか、無くしても良いものとして使うとか、とにかく少額で大量に準備しなくてはならないときとか。
天体観測には対物レンズが大きいもののほうが良いですね。それについてはあとで書きたいと思います。