キモイについて私なりに書いてみた

http://d.hatena.ne.jp/suzuchu/20091128/1259421947
ここでキモイについて書かれていたので、私も私の視点でそれなりに書いてみたいと思います。下手な文面になると思いますがご容赦ください。
私はよく人からキモイと言われることが多いです。そのため、この言葉に対しては抵抗があまり無く、ああ、またかといったような感じです。
1年ほど前に、どうせキモイといわれるのだから自分のやりたい放題にしよう、キモイって100パーセント言われても、もうどうでもよくなるような、そんな格好をしようと考えて十六夜咲夜のメイド服を買って秋葉原へ行ったときに着たのですが、帰りに若い女性の人から「よく似合っていますよ」とか言われて握手まで求められて実際に握手したのがとてもよく覚えています。100パーセントキモイと言われても衣装のせいにできる、自分の心にとっては安心感のある格好をしていて、キモイといわれても平気な格好をしていたのに、キモイと言われず、逆に握手まで求められるとは思ってもいませんでした。キモイという感覚がよくわからなくなったのはいうまでもありません。人それぞれなんでしょうか。私はキモイという言葉について深く考えることはなくなりました。だって、人それぞれでみかたはいくらでもあるんですから。ひとりでもきもくないと思ってくれる人がいたら、私の場合、それだけでもものすごくうれしいことだと思います。私はこれからも秋葉原へメイド服を着て行くかもしれませんが、どんなにキモイといわれても平気です。人それぞれで、中にはそうでないと思ってくれる人がいたのですから、私はそれだけでも十分すぎるほどに心に新しい安心感が生まれました。もうキモイといわれてもなんとも思いません。キモイと言われてもかえって声をかけてくれてありがとう、と言いたくなってしまいます。
最後に書きたいのですが、キモイといわれるのが嫌な人もいると思うので、その辺は注意したほうがいいと思います。自分も初めの内は少し嫌だと思いました。言われた人が何をするかわからないですから、事件とかにならないように気をつけましょう。
「何でそんな格好をしているんですか」「よく似合っていますよ」と声をかけてくださった方には感謝したいと思います。嘘でもほめてくれたのだからうれしいです。キモイといわれると思っていましたので。