私の統合失調症

　今日は病院へ行きました。薬の量は変わらずでした。昼ごはんは病院へ行く途中にモスバーガーで買って社内で食べました。まあどうでもいいですね。
　私の投合失調症という病気は中学生の頃からひきこもりと言う形で現れ始めました。幻聴が聞こえるようになってしまったのは23歳から24歳ごろだったと思いますが良くわかりません。幻聴はありもしない声が聞こえてしまう病気です。私の現在の場合は「気持ちが悪い」「まじで殺してやる」「超かわいいんだけど」といった言葉がよく聞こえます。「気持ちが悪い」と言う言葉が回数が一番多いと思います。
　私の幻聴は、ありもしない声が聞こえるだけだったり、テレビの音声になって聞こえてきたり、実際に近くにいる人からその人の声そっくりに聞こえてくるという物です。「気持ちが悪い」と近くの人が言ったかのように聞こえてしまう事が有り、幻聴だと理解するまでに時間がかかりました。色々な人から「気持ちが悪い」と言われているのだと勘違いをしていたりしました。実際は「気持ちが悪い」と言う声は幻聴だったのです。
　最近は薬のおかげで幻聴の音声は小さくなり、静かなところでは聞こえにくくなってきています。それでも幻聴は聞こえますけどね。薬を飲まなかったら入院してしまうほどに酷くなった事もあります。はじめに入院したときは前日に車椅子に乗ったりしました。幻聴との会話に支配されて体がぐったりとして動かないのです。ああ、あの頃はなんと酷かったのだろう。最近になってかなり良くなりました。薬やお医者さんのおかげですね。ありがたいです。
　というわけで今の私は昔の私よりも回復しつつあります。もう少しがんばってありもしない声が聞こえる幻聴が無くなれば良いと思います。もう入院したくないですね。闘病がんばるぞー、えいえいおー、わんわんおー。