たまには息抜きを

たまには無意味な長文を。
たるとみたいに魔法が使えれば良いのになー。
魔法は誰かを助けるときに使えるとか何とか。
それ以前に魔法ってなんだろう。誰かを救いたいと言う願いが叶うとかそんな感じかなー。
魔術を使ってはならないとかなんとか。誰かを救いたいと願ってはならないのかと思うとこの世は救いようが無いとか考えてしまうけど、多分それは誤った解釈で、何らかの救いが在ると願いたいと。
そもそも魔術って何だかわからないから何を使ってはいけないのかが良く分からない。あらゆる技術、物質と精神の全てを意のままに支配し操作しようとする方面へ進んでいる未来へと向かう技術か、原型的な宗教か、呪術的な心理操作か、あらゆる事柄を論理的に理解しようとする知性の行為そのものなのか。もしそうならば全てを忘れ去りたい。しかしそれもまた対象物なのだろうか。

あれはだめだ、これを目指そう。
しかしこれでは。
あれとこれを合わせて、どちらでも有るものを作ろう。これでひとつだ。
ああ、どちらでも有るものとどちらでも無いものが生まれた。いくつも続いている。

あれは不快だ、これが快である。
あれを消し去りたい。
あれにこれをぶつけて、あれを消滅させよう。これでひとつだ。
ああ、どちらでも有るものとどちらでも無いものも消滅した。やがて全てが消える。

対象物の合一とは、合一させずにどれも同じである事に気付く事なのだろうか。うーん、何が何だか。