今日も双眼鏡のヒノデS1の比較をしました。スワロフスキーのCL8x25との比較では、良蔵範囲と諸収差の面でCL8x25の方が優れていました。解像力の差は諸収差の差とも言えるのではないでしょうか。中心像付近の差はほとんど無いので、ヒノデS1のコストパフォーマンスは良いのでは無いでしょうか。フジノンのMTR7x50とも比較してみましたが、シャープさはMTR7x50の方が良かったです。ですが、かすかな性能差で、どちらも十分にシャープと言えるレベルです。ツァイスの7x42とかはもっとシャープに見えるのでしょうか。気になりますね。
