korehapendesuの日記

統合失調症という病気と闘病している、korehapendesuの日記です。病気なんかに負けないぞ。

幻聴の分析

 統合失調症の幻聴が、私の場合、どういった時に起こるのかについて、少し書いてみたいと思います。私は、大きめの雑音や、内容が聞き取れないレベルの人の話し声で、聞き間違いのように幻聴の悪口が聞こえてしまう事があります。幻聴は、聞こえてくる音を脳が聞き間違いを起こして発生しているパターンがあるのではないかと思います。
 雑音や話し声も無いのに聞こえてくるパターンの幻聴も有ります。これは今は大分落ち着いていて、声の大きさや回数も少ないのですが、酷い時は常に声が聞こえていると言う状態でした。これは説明がしづらいです。聞き間違いの音と言うよりも、思っている声が常に聞こえているのと似たような感じの物です。
 私の場合、幻聴は、音の聞き間違いとして聞こえる物と、思っている声のように聞こえる物の2種類があるのではないかと私は思います。 
 MEDUSAといった病気ではないものはよくわかりませんが、実際にMEDUSAを体験出来ると、投合失調症の幻聴の理解に良いと思いますね。
 音がこもっている感じの幻聴もあったのですが、それは1回しか体験していないのでよくわかりません。幻聴の理解から、統合失調症の理解が広まってくださるとうれしいです。