双眼鏡メモ

　なんか最近は双眼鏡なんてどんな物でも良いんだよ、みたいな思いに傾いています。以前はツァイスやライカやスワロフスキーといった高級ダハ機が双眼鏡では一番で、それ以外の双眼鏡はたいしたことが無いとか思うほどだったのですが、最近になってもう性能の追及に疲れました。もう双眼鏡なんて何でも良いじゃないかなと思ってしまいます。
　お金のある人は高級双眼鏡のスワロビジョンとかを買っていればそれで双眼鏡はクリアーなのです。お金さえあればそれで解決する趣味なんて。安い双眼鏡が全て良いとはいえないのですが、ほどほどの双眼鏡だったらそれで良いんじゃないかと思います。ほどほどの双眼鏡と言うのがまた難しいのですが、これは十人十色、多種多様になってくると思います。出来ればどんな双眼鏡も好きでありたいです。高級機だけを贔屓するのではなく、色々な双眼鏡も全て許容していきたいです。みんなちがってみんないい、と言うような感じでしょうか。みんないいんだよ。それでいいんだ。
　追記でどうでも良い事。Nikon EDG 8x42ですが、視度調節が少しずれていたのに気がつきました。普段は見えないところにあるのでなかなか気付かずにややピントのずれた状態で使っていました。ずれを調節し直すと、見えはすっきりと良くなりました。EDGはピントリングを引いて視度調節をチェックですね。見えないところにあるので盲点でした。危うく手放そうかとか思っていたり。やれやれ。